肌の保水力を高めるための秘策を紹介します。

化粧水はたっぷりとつける
化粧水はスキンケアの一番はじめに行うケア。「核」ともいえる部分です。いくら効果のある化粧水でもケチケチ使っていたのでは思うような効果を実感できません。たっぷりとつけるのが基本です。化粧水のタイプによっては、一度なじませただけでは肌が乾くなぁと感じるものもあります。その場合は、2回、3回と塗り重ねて肌がもっちり感じるようになるまで与えるのが基本です。

角質ケアをしっかりする
きれいに洗えていると思っていても、ターンオーバーによって積み重ねられる角質があります。いらない角質はどんどん老廃物としてはがれていくものですが、ターンオーバーがちゃんと働いていないとどんどん肌表面にたまっていきます。
角質がたまると硬くなるので化粧水の浸透が悪くなり、顔色もくすんで見えてしまいます。まずは不必要な角質をきちんと取り除いてあげることが大切。マイルドピーリングでやさしく取り除いてあげましょう。ピーリングはやりすぎると肌にとって刺激になりますので、1ヶ月に数回を目安にすると良いでしょう。

水分だけでなく油分も大事!
水分を与えるだけではダメです。油分によって外部刺激から守りましょう。潤いを肌にとどまらせておく役割もあります。化粧水+オイル、化粧水+クリーム、など必要な油分はセットで使うのが基本です。
脂性肌でテカリが気になるという人は、皮脂量が多いTゾーンは塗らずに、目元や口周りなど乾燥しやすい部分だけに塗るのもOKです。特に目元は乾燥しやすくシワにもなりやすいので注意!

温めることが保湿につながるって知ってました?
とても意外なのですが、体が冷えていると乾燥しやすくなるんです。手先や足先などが氷のように冷たくなってしまう冷え性の女性は多いですが、特に下半身を温めると全身が温まるので効率が良いです。
特に座りっぱなしのオフィスでは冷えやすいので、差し支えなければぐるぐると下半身に毛布を巻いておくとかなり温かいです。
防寒着のタイツやスパッツは裏起毛のタイプを選びましょう。毛布をぐるぐる巻くのはさすがに人目があって無理という人は着用するものの素材を温まりやすいものにするのがベスト。毛布とはいわなくても、おしゃれなストールがたくさんありますのでそれを巻くのも良いですね。ヒザにかけておくだけよりも、腿の裏側やふくらはぎ側も温まるのでできれば巻いておくのが完璧です。
スカートやパンツでも裏起毛タイプのものが色々でていますので、チェックしてみましょう。レッグウォーマーや靴下の素材を工夫するのもアリですね。

バスタイムを徹底フル活用!
湯船にゆっくりとつかることは相乗効果でお肌にとっても良いことづくめです。
長い間、湯船につかるのが苦手な人は下半身浴がオススメ。お湯の温度は40度前後で、最低20分は入ります。お風呂に入っている間、時間をもてあましてしまって苦手という話をよく聞きます。お風呂グッズを利用してみてはいかがでしょうか。

- 防水の携帯電話ケース
- お風呂用テレビ
- お風呂用DVDプレーヤー
- コロコロ美顔器
スマホではゲームや読書もできます。インターネットやtwitterもできるのが魅力。防水用スマホでなくてもケースを利用すれば濡らさずに使用することができます。
お風呂用テレビではパナソニックのディーガというシリーズにあります。HDDとリンクできるので、録画した番組をお風呂でゆっくり見ることもできてかなり便利。もちろんオンタイムでテレビを見ることもできます。管理人は、ドラマなどは忙しくて見る時間がないので撮りだめしていますが日常の生活では見る時間がとれないのが現実。でもお風呂は1時間!と決めれば、そこでゆっくり見ることができるので楽しみの一つになっています。
美顔器はコロコロするタイプの防水のものがあります。人気なのはリファというシリーズですね。顔だけでなく全身に使えるので、むくみがちな足、太もも、気になるお腹まわりやヒップ、二の腕などとにかくどこでもマッサージできるので無駄がありません^^
このように、バスタイムを有効活用する方法はたくさんあります。最初は義務で入っていたお風呂も、自分だけのリラックスタイムになるので楽しみになること間違いなし!リラックスできる時間をもつということはストレス解消と頭の切り替えにもなるので自律神経のバランスが整い、夜はぐっすり眠れて朝はスッキリと目覚めることができます。オンオフをはっきりできてないなぁという人には必要だと思います。
普段は一人っきりになれる時間がなかなかないという人は、自分の部屋がなくてもお風呂だけは自分だけの空間になるので是非有効活用してみてください。